三多摩車人形を育てる会

車人形の新しい発展を願って1985年に創立した三多摩車人形を育てる会の活動をご報告します

発表会まであと1か月、でもハプニングが…

6月25日(土)の子ども車人形の会の練習日の前日、三番叟の人形をする子の靭帯損傷という連絡が来ました。その為練習は休みという子に見学だけでもと連絡をして、25日は三番叟の語りをやってもらいました。 あと1か月という事で、まず最初に『昭島さんばそう』の語り部分は、人形で一通り動いてみました。その後、太郎と次郎のチャリの部分を身体で動きました。語りも人形も真剣に練習したため、途中「疲れた~」「水分補給、水分補給」と休憩を取り、「人形、語りに合わせてすばやく動くの大変」と言いながらも何度も練習をくり返しました。 感想会では急に語りに変わった子も「久々にほめてもらえて嬉しかった。前は直しばっかだったから。やったー」という声があったり、人形を遣った子も「最後の舞の所までやって、だいたい流れが分かった。後は練習を頑張っていきたい」という決意が出されたりしました。 「7月の練習は3回しかないけれども、間に来られたらぜひ一緒にやろう」という声かけにも「火曜日ならできるかも」と、発表会まで頑張りを見せる子ども車人形の会でした。