三多摩車人形を育てる会

車人形の新しい発展を願って1985年に創立した三多摩車人形を育てる会の活動をご報告します

発表会の月、やっと3人がそろいました

7月、発表会の月に入りました。練習日数もあとわずか。ここに来てやっと3人がそろいました。 まず最初に『昭島さんばそう』の語り部分を人形で一通り動き、その後太郎と次郎のチャリの部分と最後の舞の部分を身体で動きました。語りも人形も真剣。汗をかき、足がつるというハプニングもありながら、3人とも頑張りました。 最後の感想会では人形をやった二人とも「一緒にやるのは久しぶり。合わせられて良かったし、結構できた」という感想が出され、語りをやった子も「先週と同じことしか言われなかった。くせを無くす、伸ばさない、はっきり言う。がんばらなくちゃ」という決意が出されました。 「当日ははじめや終わりの言葉・人形紹介も3人でやって欲しい。次回までどうやるか考えてきてほしい」という声かけにも、お互いに「できるよね」と顔を見合わせ「はい、できます」と、元気に答えました。「友達や中学校の校長先生にも声をかけ、参加をお願いしよう」と元気に帰っていった子ども車人形の会でした。