三多摩車人形を育てる会

車人形の新しい発展を願って1985年に創立した三多摩車人形を育てる会の活動をご報告します

「車人形公演会2023」反省会を行いました

7月29日(土)アキシマエンシスで「車人形公演会2023」の反省会を行いました。車人形を育てる会・さくら合唱団・2022年秋から2023年春までの和楽器講習生・子ども車人形の会の皆さん計20名が参加しました。

自分たちの出演したDVDを見て、感想を出し合いました。 「新曲さくら」では、「いつかタイコやりたいな、三味線も良いなと思いながら見ていました。よく声は聞こえていたが響いていなかった。できればマスクを取った方がよく聞こえたと思う」「Yさんや周りの人がやさしく教えてくれて、練習が1・2回でもみんなと一緒に歌えて楽しかった」という感想が出されました。  「わらべうたメドレー」では、「一人で演奏しなければならないと知ってがくぜんとした。ぼろぼろでした。家族の感想ではタイコの子うまいねと言ってました」「失敗したところもあって一瞬あせったが三味線がスムーズに次に行ってくれて良かった。楽しかったし、いい経験になりました」「娘は直前までできがよくなかったみたいだったが、家で段ボール箱で練習した成果があった」という感想が出ました。 「車人形紹介・車人形体験」では、「今までの人形紹介と違うやり方ができて良かった。やっている方もおもしろかった」「流れがとどこおったりしたが、すべて子ども車人形の会の二人に助けられた。練習も全員がそろわないで大変だったが、二人がかなり自分の中でシミュレーションしていたんじゃないか」等の感想が出されました。

その後、全体で交流会。当日学校の行事で参加できなかった講習生も「公演のことが気になりました。正直どっちにも出たかった」という感想を、保護者の方も「娘は人の中に入っていくのが苦手なので、実はチャレンジしてタイコをやった。皆さんにやさしくしてもらって心地よかったみたい」という感想を出していました。 最後に、講習生や子ども車人形の会のみんながさらに和楽器や車人形の練習をできるように、秋から日程を調整して練習日を作ろうという提案が出されました。 これからも、皆さんと一緒に車人形の発展のためにさらにがんばろうという気持ちになれた反省会でした。