三多摩車人形を育てる会

車人形の新しい発展を願って1985年に創立した三多摩車人形を育てる会の活動をご報告します

太鼓と車人形の体験会を行いました

8月24日、「車人形と和楽器の体験会」2日目は、先ずは太鼓体験会です。ファミリー3人とArukのメンバー1人の参加。お互いに自己紹介したところ叩いたことのある人もいれば、今回初めて体験するという人もいたので、テキストに沿ってバチのもちかた、太鼓をどんなふうに叩くか…から始めました。一昨年体験したことのある小学5年生の男児は、直ぐに力一杯連打!まるでゲーム「太鼓の達人」の様。講習会や公演会での経験のあるお母さんが、時折姿勢を直していました。 次に練習曲「どんぐりころころ」や「げんこつ山」をArukメンバーの大太鼓も入れて楽しみました。男児は右手だけで力一杯叩いていたけれどリズムは合っていたからOK。 感想では「楽譜が五線譜だからわかりやすくて良かったです」「楽しかった」「3回目だが前よりは上手くできたと思う」などの声がありました。 最後に市民文化祭への呼びかけをしたところ「金曜日の練習に参加します」と早速、応えてくれました。嬉しいですね〜。これからも宜しくお願いします。

2日目の後半は、小学生と中学生の男子3名の車人形体験会でした。最初にArukのメンバーが手本となり箱車の乗り方、人形のつけ方の説明がありました。この時、以前人形体験をした子がその時の事を良く覚えていて一緒になって説明してくれました。その後箱車をつけて、手本の先頭の人に続いて歩く練習をしました。 次は、人形をつけて自由に動いてもらってから、「げんこつ山」の曲を歌いながら楽しく色々と動いてみました。 最後は、参加者だけでお互いのジェスチャーの当てっこをしました。「水泳」や「陸上」、なかなか当たらなかった「ゲーム」などを、人形で元気よく表現していました。「人形をつけるのと動かすのが難しかった」「人形が重くてびっくりした、今度また来て練習したい」「やってよかった」との感想が出され、市民文化祭に向けた練習日程を伝えたところ2名の参加希望がありました。ぜひ、一緒にがんばって練習していきたいと思います。