三多摩車人形を育てる会

車人形の新しい発展を願って1985年に創立した三多摩車人形を育てる会の活動をご報告します

車人形センタ-で「車人形公演会2024」に向けて「新曲さくら」「わらべうたメドレー」の練習を行いました(その4)

6月21日(金)車人形センターで第4回「新曲さくら」「わらべうたメドレー」の練習を行いました。「わらべうたメドレー」の練習中、冒頭のナレーション「○○ちゃん遊びましょう」はどこから誰によびかけている?の疑問が出されたので、みんなで考えて、会場のみんなによびかけよう、○○ちゃんの女の子は「あきこちゃん」(昭島のあき)男の子は「たま君」(アキシマクジラのアキちゃん・タマちゃんから)になりました。新曲さくらの練習では2番、3番の歌で音のとりにくいところを何度か練習しました。練習後の感想会では「CDも聞いて練習したが、やっぱり生がいい」という感想や「テンポが早くなったり、女声に引っ張られたりした。これからはCDを借りて練習したい」という積極的な感想が出されました。宣伝についても「市民センターにチラシを置くだけでなく、ポスターも貼らしてもらえばいい」という意見も出ました。さくら合唱とわらべうたメドレーをどんどん良くしていくため、みんな頑張っています。

6月26日(水)「さくら合唱」「わらべうたメドレ-」補習を行いました。前半は「新曲さくら」の歌の練習を行いました。この間平行して他の部屋で『わらべうたメドレー』の三味線練習を行いました。楽器を入れての「新曲さくら」の練習の後、感想を聞くと「楽器が入ると歌のきっかけが難しい」という意見が出たため、練習中は合図を入れる事にしました。後半は箏・三味線・タイコを入れての「わらべうたメドレ-」の歌と楽器の練習を行いました。ナレーション担当の方から「間を考えています。季節の変わりめを大切にしたい」という声が聞かれました。 最後に感想交流会を行いました。「新曲さくらは初めて演奏を聞いて、とても良い曲だと思います。和の旋律の箏と三味線のメロディがすてきでした」という感想や「息子たちが三味線を楽しんでやっているので、私も頑張ってやろうかなと思っています」等の嬉しい感想が聞かれました。

6月28日(金) 4回目のわらべうたメドレ-練習を行いました。 前半は「わらべうたメドレ-」を箏・三味線に分かれて練習しました。箏の演奏は少しアレンジして、新しいところも入れる事になりました。その後、箏・三味線・タイコをいれて「わらべうたメドレ-」の通し練習をしました。みんながんばって演奏していましたが、楽器に夢中になるためか歌声が聞こえてこないのが残念でした。 次に、楽器を入れての「新曲さくら」の合唱練習をしました。 最後の感想交流会では「わらべうたメドレ-の箏に新しい手が入ったのでむずかしかった、タイミングがわからなかった」という感想や「久しぶりに箏が4人揃ったので心強く感じた」という感想、「1か月ぶりでドキドキしたけど一緒に合わせてやったのが楽しかった」という感想が出されました。